CBDオイルの使い方|飲むのも良いけど塗るのも良いよ

大麻由来のCBD

CBDオイルの全ての販売店が飲むという使い方を教えていますが、私はCBDオイルの使い方として塗るのも良いと感じました。

CBDオイルの販売店の使い方

9割の人が、恐らくCBDオイルはこう使っていると思います。

「舌下投与」

舌下投与とは、舌の裏側で薬や食べ物を時間を掛けて吸収させる事です。

下の裏側には、毛細血管が集まっていて、特に油との相性が良く、吸収が良いのです。

舌下投与する事で、CBDオイルは毛細血管を通して、心臓に流れ、心臓から肺や各内臓へと流れていきます。

販売店でも、「CBDオイルを下の裏側に5~6滴垂らして、1分~1分半位待ってから飲み込む事」と説明しています。

CBDオイルのメーカーの使い方

CBDオイルを購入すると、販売店から日本語でCBDオイルの使い方が書類として添付されていたんですね。

そのため、CBDオイルは舌下投与するものと思っていました。

しかし、CBDオイルのパッケージを見ると、明らかにオカシイんです。

パッケージには、英語でこう書いてあります。

Usage:Skin drops.Apply one drop on skin or mix one drop in your chosen care cream and use topically once daily.

(翻訳)

使い方:皮膚投与(医療では経皮投与と呼ぶ)。1滴皮膚に塗るか、貴方の選んだスキンケア商品に混ぜて下さい。1日に1回局部的に使って下さい。

あれ?どこにもdrink(飲む)とは書かれていないんです。

CBDオイルは皮膚に塗った方が良い

CBDオイルのメーカーが皮膚投与で使って下さいと書いてあるので、私は、皮膚投与しました。

頭頂部に1滴垂らしました。

本当です!

すると、10分位すると、舌の内側がポカポカとしました。

また、肩凝りも緩和していくのが分かりました。

寝る前に皮膚投与したので、眠気までは分かりません。

ただ、舌下投与より皮膚投与の方が良いと思います。

理由は、舌下投与だと消化酵素に妨害されるのと、肝臓の解毒作用を受けるからです。

CBDオイルはハッキリ言ったら、食品です。

ですので、CBDオイルの一部は舌下投与で吸収されますが、ほとんどは小腸のリパーゼという消化酵素で分解されてしまうと思うんです。

皮膚投与だと、消化酵素に妨害されず、毛細血管を通して、心臓へ、そして肺や各内臓へと流れて行きます。

また、口からの飲用の場合は消化吸収した後は、不要な物は90%は排出されるのに対して、皮膚投与は10日経っても90%は体外に排出されません。

さらに、皮膚投与の方が舌下投与より効果の持続時間が長いです。頭頂部で、12時間は体感しました。

CBDオイルをどこに塗るか?

CBDオイルはスキンケア商品に混ぜて使う事もできますし、直接塗る事もできます。

薬のメーカーによる皮膚吸収率によれば、陰嚢(いんのう)が一番吸収されやすいとの事。

(参照ページ)第一三共ヘルスケアによる経皮吸収率の違い

しかし、男で言ったら金〇袋ですよね?女で言ったら…。

流石に抵抗感あります(笑)

頬(ほほ)か、顎(あご)か、脇か、頭皮が良いでしょうね。

逆に、手のひらや、足首、足底は吸収率が悪いので、腰から上側に塗った方が良いですね。

陰嚢に塗ってみた

最初は、抵抗感ありましたが、CBDオイルを徹底的に体感しようと思い、陰嚢に塗ってみました。

体感として、

  • 首筋がポカポカする
  • 頭頂部より体感に時間が掛かる
  • 肩より腰に効果(緩和される)があると実感
  • しばらく心拍数の上昇があった

因みに、知りたい人もいらっしゃると思うので記述しますが、CBDオイルを陰嚢に塗っても、性的欲求が高まる事は一切なりませんでした。

脇に塗ってみた

CBDオイルを脇の下に1滴塗ってみました。

結果として、

  • 心拍数は上昇しない
  • 肩凝りが緩和される

頭頂部、陰嚢、脇と塗ってみましたが、一番良かったのは頭頂部だったように感じます。

首の後ろに塗ってみた

CBDオイルを徹底的に知ろうと思い、首の後ろに塗ってみました。

  • 若干のリラックス効果はあった
  • 心拍数は上昇しなかった

耳の後ろに塗ってみた

海外では、耳の後ろに酔い止め薬を張る薬が販売されているのですが、皮膚バリアが薄くて、毛細血管が集まっているからのようです。

ですので、CBDオイルを耳の後ろに塗ってみました。

  • 若干のリラックス効果はあった
  • 心拍数は上昇しなかった

顎に塗ってみた

結論から言いますと、微妙~。

吸収する速度は、今までより目茶目茶早いです。

ですので、

  • 体のリラックスが早い
  • 心拍数の上昇はない

微妙~と薬学の統計(本当かしら?)に対して、不満に思っていたのですが、翌日、目が覚めると、上半身が柔らかくなっていました。

体感時間は夜6時~翌日昼頃位だったので、やはり12時間は持続していました。

上半身が柔らかくなったのは、顎に塗った時が初めてでした。

確かに吸収率が高いかも知れません。

亀頭に塗ってみた

CBDオイルをトコトン、吸収してやろうと思い、皮膚投与についての薬学部の教科書を見ると、どうやら、陰部のどこを指しているのか分かっていないみたいで、別の所では、性器って書いてあるんですね。

あれ~?

なので、皮膚バリアが薄そうな部分と言えば、亀頭だなって思って、塗ってみました。

塗った所が間違ったかな?あまり体がリラックスしませんでした。

また、知りたい人もいると思いますが、多分、太くも長くもならないと思います。

下の毛を剃って塗ってみた

毛が多い所と、肌が傷ついている所は、吸収しやすいので、とりあえず電動シェーバーで下の毛を剃って塗ってみました。

結果としては、それ程効果ないという事が分かりました。

実際、薬学(ヒドロコルチゾンというデータ)の知識で、どんなに検証してみても、物質によっては結果が違うかも知れないと思いました。

額に塗ってみた

額は腕の6倍の吸収率があったという統計から、CBDオイルを額(=おでこ)に塗ってみました。

結果としては、一番おススメできない場所でした。

全く体感がありませんでした。リラックスも全く感じませんでした。

顎の下に塗ってみた

夜、CBDオイルを塗って、翌日の午前中は体が柔らかくなる程リラックスができたのは、顎でしたが、ちょっとズラして塗ったらどうなるのか検証してみました。

すると、全く体感がありませんでした。

ズラすと、ダメみたいですね。

頬に塗ってみた

風呂上がりにCBDオイルを1滴、両頬に塗ってみました。

塗った時は、顎辺りがカンナビノイドに自分が保護されているんだろうなぁって感覚が数分間あって、それからは全く体感がありませんでした。

ただ、翌日は、顎より効果が薄かったのですが、上半身が柔らかくなっているのを感じました。

乳首に塗ってみた

ここもおススメできない場所でした。

風呂上がりにCBDオイルを1滴、両乳首に塗ってみた所、全くって言って良い程何も感じませんでした。

ただ、翌日目が覚めると肩凝りには効果があるのは分かりました。

まぶたに塗ってみた

風呂上がりにCBDオイル1滴を両まぶたに塗ってみました。

1滴でも両まぶたにとっては、量が多かったです。どっかの民族みたいなアイシャドウになりました(笑)

数分後に、ぽわ~んってなりました。数分間続きましたが、この感覚は色んな部位に塗ってきましたが、初めてでした。

ただ、翌日になっても肩凝りに若干効果がある位の体感しかありませんでした。

とは言っても、継続する事で視力回復にはなりそうだなぁ~っていうのは感じました。

まゆげに塗ってみた

塗る部位が変わると体感が全くないので、まぶたの上のまゆげはどうだろうかと思って、CBDオイル1滴を風呂上りに塗ってみました。

いや~ダメですね。

塗った時は、上半身が楽になっているのが分かりましたが、翌日は全く体感がありませんでした。

おススメできない部位ですね。

CBDオイルは塗った方がコストパフォーマンスが良い

CBDオイルは高いと思いますよね。

確かに高いです。

だって、たった10mlの商品なのに、5%の濃度で8,000円位しますからね。

ただ、それって舌下投与で考えたら、高く感じます。

CBDオイルは10mlが多いですが、10mlで250滴程度使えます。

皮膚投与だと、毎日1滴で良いので、250回分になりますので、8か月分になります。

つまり、5%の濃度のCBDオイルなら、1か月1,000円程度。

断然、皮膚投与の方がコストパフォーマンス(費用に対する効果)が良いです。

CBDオイルでキマるのか?

CBDオイルを、皮膚に塗ろうが、舌下投与しようが、吸引しようが、いづれの方法を取っても、キマる事は先ずないです!

まとめ

ファマーヘンプ社のCBDオイルは、皮膚投与と英語でハッキリと書いてありました。

他のメーカーも恐らくパッケージにUsage(使い方)と書いてあると思いますので、確認してみて下さい。

睡眠療法として利用したいなら、舌下投与でないと眠気が来ないので、5~6滴下の裏に垂らさないといけません。

なお、CBDオイルは高濃度の方が体感が良いです。有機農法で、高濃度があって、安定供給もできて、製品ラインが高品質を求めるなら、CBDlabでしょうね。

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