車の燃料の主は、石油です。
しかも日本は石油が産出しない国なので、他国から買い取るしかありません。
車の燃料は石油でないとダメなのか?
車の燃料として、石油が利用されている理由は、2つあります。
- エネルギー密度の高さ
- 持ち運びのし易さ
ハイオク・ガソリン・軽油を、車に補給したら即発進できます。時間にすると、4分未満です。
それに対して、電気自動車は30分掛かります。
また、海外から輸入する際、石油は液体なので運び易いのです。
とは言え、石油はいつか枯渇すると言われています。
そこで、大麻ならアルコール(エタノール)を作り出す事ができますので、バイオ燃料として利用する事ができます。
また、大麻は砂漠、ツンドラ、氷雪原の地域以外なら、どこでも生育可能です。
炭素税の影響で家計に響く
炭素税とは、正式名称が環境税の事で、石油・天然ガス・石炭といった化石燃料に対して課せられた税金の事です。税金の対象が炭素関連の製品ばかりに課せられているので、炭素税と言われています。
日本がどうして炭素税を導入しているかと言うと、NASAが地球温暖化を提唱してしまったためです。学者の間では地球寒冷化が通説だったのに、NASAが言ったので、世界は右習え右となってしまいました。
ただ、環境税は何に使われているのか全く分かりません。
しかも、環境税は段階的に増税する方針です。現在でも、ガソリンの値段の半分が税金になっているのに、増税なので、ガソリン価格は値上がりの方向です。
これでは、家計に響くばかりです。
炭素関連の製品ばかりに課せられているので、炭素ではない大麻は、企業も家計も救う事になるでしょう。
大麻と石油の生育期間の比較
車の燃料として大麻は良いと思う他の理由としては、生育期間にあります。
石油→2億年
大麻→半年
大麻はわずか半年で成長します。なので、天災による影響がなければ、コンスタントに提供できるのです。