睡眠薬の副作用|未だに処方されているなんて信じられない

薬物の知識

なかなか良く眠れないという事で、睡眠薬を処方してもらいたいという人が後を絶たないようです。

しかし、処方される睡眠薬は、量は関係なく副作用が危険すぎます。

睡眠薬の副作用について

睡眠薬として一般的に処方されているのが、ベンゾジアゼピン系の睡眠薬です。言葉にすると言いにくいので、BZD系とも言われています。

商品名としては、

  • ハルシオン
  • レンドルミン
  • リスミー
  • ネルボン

それぞれ効果が強いか、弱いかの違いがあります。

しかし、 ベンゾジアゼピン系の睡眠薬 は、副作用が少ないのが特徴と言われていますが、真っ赤なウソです。

ベンゾジアゼピン系の睡眠薬を3週間以上飲み続けると、次の症状が出る事で有名です。

  • イライラする
  • 記憶がなくなる(記憶障害)
  • 脱力感
  • 眠れない
  • 音に対して敏感になる
  • 頭痛
  • 不安に気持ちになる
  • 自分が自分でない気持ちになる
  • 自殺願望

副作用が出る人、出ない人はいますが、大体、自殺願望が芽生えるってどういう事ですか!って思いませんか?

ベンゾジアゼピン系なんてレイプ・ドラッグじゃないか!

アメリカ、イギリスでは良くやる手法なのですが、日本で言ったら、居酒屋ですね。

ベンゾジアゼピン系の睡眠薬は無味無臭なので、お酒の中に入れるんですね。

女性は、ベンゾジアゼピン系の睡眠薬がお酒の中に混ざっているとは知らず飲むんですね。

すると、「バタン!」って倒れ、記憶が飛びます。

男性は、そこを狙う訳です。

なので、アメリカやイギリスでは、パーティーでは気を付けろというのは、お酒の中に睡眠薬を混ぜてレイプするという事件が後を絶たないからです。

日本でも、ツイッターで「失敗した。」って、たまに呟いているバカ者がいるらしいですが。

ただ、現在処方されているハルシオンは、溶けにくくし、青色の色素を混ぜていますが、青色の色素が混ぜられる前のベンゾジアゼピン系の睡眠薬が水面下で流通しているとの事なので、くれぐれも睡眠薬を処方されている男性とは、忘年会、新年会、飲み会では相席しない事ですね。

非ベンゾジアゼピン系と言っても信用できない

ベンゾジアゼピン系の睡眠薬の副作用を知っている人が増えてきた事が原因なのか、最近では、非ベンゾジアゼピン系を処方する病院が出てきました。

しかし、私は信用できないですね。

そもそも、睡眠薬の歴史を見ると、副作用が危険すぎて改良。また改良。

睡眠薬の歴史は、

臭化物イオン

  ↓

バルビツール酸系

  ↓

非バルビツール酸系

  ↓

ベンゾジアゼピン(BZD)系

  ↓

非ベンゾジアゼピン(非BZD)系

ベンゾジアゼピン系の前には、非バルビツール系の睡眠薬が処方されていたのですが、副作用が危険だったんです。

非バルビツール系の睡眠薬は、ハイミナール という商品名で処方されていました。

非バルビツール系の睡眠薬は、お酒と飲むと、いわゆるラリーった状態になります。

ラリるという言葉が分からない人がいるかも知れないので、ラリるというのは、頭がおかしくなるって事です。意識がもうろうとしている状態です。

要は、非バルビツール系の睡眠薬がレイプ・ドラッグとして利用されたのです。

当時は、かなり社会問題になりました。

非ベンゾジアゼピン系は、依存性やふらつきが軽減されたと説明しているクリニックがありますが、多少あるって事ではありませんか。

また、非ベンゾジアゼピン系でも健忘(けんぼう)があるのですが、健忘の事を物忘れと説明しているんですね。

物忘れではありませんから。

記憶障害ですから。記憶がなくなるんです。

睡眠薬は副作用が危険すぎる

ツイッターで「死にたい」と呟いている人は、ベンゾジアゼピン(BZD)系の睡眠薬を飲んでいるんじゃないかなって思います。

自殺しても、合法な薬ですので、問題視されませんからね。

病院やクリニックでは、薬を処方するだけで点数になるので、医者にとって収入になるんです。

また、合法なので、製造会社にとっても、自殺しようが関係ありませんからね。

なので、私は副作用が唇が乾燥する程度なので、睡眠にはCBDが良いと思います。

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